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冲方丁の「もらい泣き」を読みました

冲方丁の「もらい泣き (集英社文庫 う)」を読了しました。

今話題(?)の人の本です。 文庫版の表紙は少女が泣き笑いをしていて、インパクトがあります。

中身は、泣ける本を目指して、いろんな人にインタビューしたり…とノンフィクションとフィクションの間の短編集です。 怒りか悲しみかを題材に取る時「悲しみ」を題材にしたいと思い書かれた本です。

話の内容は「もらい泣き」より「泣笑い」の方が近いように感じます。 終盤の東日本大震災に触れた話は重いものや、こみ上げるものがありました。

前半はどちらかというと、笑える話や感動系の話です。 おじいさんと教え子の集合写真に、おばあさんの手が写真に写ってた!という「心霊写真」という話が個人的にお気に入りです。

「泣きたい」ときに読む本ではないので、泣き笑い、ちょっぴり感動したいとき読んでみるのがオススメです。

ぜひ。

もらい泣き (集英社文庫(日本))

もらい泣き (集英社文庫(日本))