ペトスの「亜人ちゃんは語りたい(1〜2)」を読みました

ペトスの「亜人ちゃんは語りたい (講談社)」を読了しました。

亜人とかいて「デミ」と読む、普通に妖怪や妖精といった類の者が人間にごく稀に混ざって住んでいるという話です。内容は亜人研究をしていた先生が亜人達とドタバタ繰り広げる物語です。

吸血鬼、デュラハン、雪女と可愛い女の子がぞくぞく。

ハーレム展開というわけではなく、2巻では吸血鬼の妹との対話で作者がどこに話を持って行きたいかが、垣間見えます。

私の中ではデュラハンが最高に面白いです。

頭を抱えて歩き、頭と分裂している体は布団へ、頭は布団から離れた場所へ置かれる…不気味なはずが、あぁデュラハンが日常生活送ったらこんな感じだろうな…と思いました。

某ラノベにもデュラハンが出てきますが、亜人ちゃんに登場するデュラハンは特殊なことはできないようです。

続きが気になる一冊です。

亜人ちゃんは語りたい(1)

亜人ちゃんは語りたい(1)

亜人ちゃんは語りたい(2)

亜人ちゃんは語りたい(2)

ぜひ。