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唯川恵の「病む月」を読みました

唯川恵の「病む月 (集英社文庫)」を読了しました。

私は「ヴァニティ」のときから唯川恵さんが好きで、文庫版は見つけたら、すぐに買ってしまいます。

「病む月」は少し前にかなり前に出た文庫ですが、まず表紙が禍々しい。

唯川さんといえば、「女性」を書くというイメージですが、今回の「病む月」はホラー本か?というような表紙と、禍々しいタイトル。

読んでみると、世にも奇妙な物語を彷彿とさせる女たちが登場します。 金沢を舞台とした短編集です。

個人的には「いやなおんな」が一番好きですが、これがまたまたおどろおどろしい。 「女性」ではなく、もはや「女…」となってしまうようなお話です。

ほろりとくるものよりも、うわっと鳥肌が立つものが多い短編集なので、女のどこか病んでいるものを読みたい方はぜひ。

病む月 (集英社文庫)

病む月 (集英社文庫)

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