柚木麻子の「ランチのアッコちゃん」を読みました

柚木麻子の「ランチのアッコちゃん」を読了しました。

女先輩(アッコちゃん)の弁当を女部下(美智子)か作るという話!というのが簡単な説明だと思います。

この小説、表紙がまず、美味しそう。 出てくるお弁当も詳細が書かれてて美味しそう。

アッコ女史(先輩)は力強く、無理不可能を可能に変えていく力強さをもっています。 ヘコたれない、努力を惜しまない、人を驚かすことが才能のような人です。

この本は短編から構成されてるので、え?!となる展開が待ち受けてますが、疾走感は変わりません。 私は一番最初のお話が好きでした。

ぜひ。

ランチのアッコちゃん (双葉文庫)

ランチのアッコちゃん (双葉文庫)