本屋でキレイな本を選ぶたったひとつの方法

本屋に行くと2冊目以降の本を手に取る人が多いと思います。

私も一番上のは立ち読み用だよなぁ…と思いながら、日々の生活の中でも、本屋の店員としても感じています。

そんな時間のパートナーとなる1冊はぜひ綺麗なものを選びたい!と思ったとき、綺麗な本を選ぶ2つの方法があります。

1つ目は上から4冊目を取ることです。 本の積み上げは、5冊ずつで区切りをつけて積み方を変えています。 なので、綺麗な本は大体4冊目にあります。 複数積まれているものの場合(ここ最近だと又吉さんの「火花」など)は平面で面積を取っていると思うので、思い切って奥の本を選ぶのが吉です。

冊数が少なくなってる本…1-2冊しか積まれてない場合は、綺麗な方を選ぶしかないように思いますが、実は在庫が棚下にあったり(補充分)するので、店員さんに尋ねてみるのをおすすめします。

本屋の店員としては、綺麗な本を買っていただいて、読んでいくうちにお客様の手に馴染んで行ってくれることも楽しみ(妄想)でもあります。

自分の相性にあった一冊を選んでみてください。